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民主党のこれから

今、民主党の中で鳩山首相退陣論が爆発的に起きている。 特に、7月の参議院選挙で再選を狙う議員達から、悲鳴のように噴出している。 このままでは民主党は参議院選で極めて厳しい。 30台の議席しか取れないかもしれない。 そこで参議院改選組にとっては死活の問題である。議員は落選したらただの人になる。 特に、輿石参議院会長は日教組を母体に当選している。 日教組の中には社民党支持の人たちも少なくない。 彼らが選挙協力しなければ当選は難しい。 そこで、参議院改選組は何とかしなければ、と慌てふためき鳩山退陣論が噴出してきた。 今日、鳩山小沢会談が行われる。 問題は小沢さんが鳩山退陣に踏み切るかどうかだ。 小沢さんが踏み切れば、党内は退陣色が半分をはるかに上回る。 だが、問題は鳩山さんが退陣して後継総理を誰にするかだ。 仮に、菅さんや原口さんが総理になっても参議院選挙は負ける。 負ければ総理は辞めなければならない。 たった1ヵ月半の総理に誰がなるだろう。なり手はいないだろう。 僕は、参議院選挙に負ければ鳩山首相、小沢幹事長両者とも辞めるべきだと思っている。 選挙に負けた責任は両者にあるからだ。 ここで小沢さんが自分だけの生き残り策を講じると事態はややこしくなる。 二人が辞めて9月の末の代表選を早め、選挙をすべきである。 そして、代表に選ばれた人物がフェアに幹事長を決める。 下手をすると、小沢派・反小沢派の権力闘争になる。 こうなると民主党が分裂する可能性もある。 僕は、昨年の選挙で民主党が政権を取ったので、なんとか二大政党制を安定させたいと思っている。 問題は、民主党と自民党の違いがあまりにもないことだ。 アメリカの場合は、キリスト教に忠実なのが共和党、キリスト教より自由になろうとしているのが民主党と明確な違いがある。 更に、共和党は世界の警察として軍事力を重要視し、民主党は対話と協調の姿勢が強い。 僕は、民主党は福祉を重視する政党、自民党は経済成長を重視する政党、そして旗印を明確にすべきだと思っている。 ところが、世論迎合で旗印を明確にできないでいる。 外交については、僕は、ざっくり言えば自民党がアメリカの共和党、民主党がアメリカの民主党の路線をとるのがわかりやすい。 ところが、これも両党曖昧になっている。

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